施工方法

「アストロフォイル」は、屋根・小屋裏、壁、床など様々な施工に対応しています。

「アストロフォイル」は、様々な屋根の施工に対応しています。
夏季の日射による侵入熱を低減し、室内温度の上昇や火照りを抑え、冷房エネルギーを低減することができます。
また小屋裏に施工することにより、夏場は室内への熱の侵入を抑え、冬場は暖かい熱を屋根へ逃さず内側へ反射(遮断)し、快適な空間を保ちます。

屋根の施工[瓦屋根 施工参考図]

※より高い断熱性能が必要な場合は、アストロ-F をご使用ください。

屋根の施工[スレート屋根 施工参考図]

※より高い断熱性能が必要な場合は、アストロ-F をご使用ください。

小屋裏の施工[桟瓦 施工参考図]

※小屋裏は結露が起こりやすいため、換気または防湿シートを施工するなど、必ず結露対策を行ってください。
※より高い断熱性能が必要な場合は、アストロ-F をご使用ください。

遮熱材に関する注意点

施工に関する注意点

  1. 重ねて施工するのは絶対に避け、必ず突き付けで施工してください。
  2. 熱源方向に必ず空気層を設けてください。
  3. ステープル・釘等を使用する場合は、電触防止のため非金属製のものを推奨しております。 また、鉄部に接触する場合には緩衝材を入れるなどして、直接触れない様にしてください。

屋根への施工に関する注意点

  1. 防水用ルーフィングシートの代わりにはなりませんので、防水用ルーフィングシートと併用してご使用ください。
  2. 施工時、太陽光をアルミが反射して眩しさを感じることがありますので、サングラス等の防護対策をとるようにしてください。
  3. アルミの表面はその特性上滑りやすいので、雨天や朝露時の作業は避け、必ず命綱等の防護対策をとるようにしてください。

「アストロフォイル」は、様々な壁の施工にも対応しています。
夏季の熱の侵入や冬季の熱の放出を軽減します。
冷房や暖房の効きを良くして室内環境を快適にするとともに省エネにも役立ちます。

※各地域により気候条件が大きく異なるため、気候区分ごとに施工方法が異なります。

1・2・3 地域用 参考施工図(寒冷地域仕様)

※より高い断熱性能が必要な場合は、アストロ-F をご使用ください。

4・5・6 地域用 参考施工図

※より高い断熱性能が必要な場合は、アストロ-F をご使用ください。

7・8 地域用 参考施工図(温暖地域仕様)

※小屋裏は結露が起こりやすいため、換気または防湿シートを施工するなど、必ず結露対策を行ってください。
※より高い断熱性能が必要な場合は、アストロ-F をご使用ください。

遮熱材に関する注意点

施工に関する注意点

  1. 重ねて施工するのは絶対に避け、必ず突き付けで施工してください。
  2. 熱源方向に必ず空気層を設けてください。
  3. ステープル・釘等を使用する場合は、電触防止のため非金属製のものを推奨しております。 また、鉄部に接触する場合には緩衝材を入れるなどして、直接触れない様にしてください。

壁への施工に関する注意点

  1. 突き付けの部分は必ず表裏両面を専用のアルミテープで留め気密をとるようにしてください。

「アストロフォイル」は、様々な床の施工にも対応しています。
床冷えを軽減し、暖房を効率化し、冬の寒さを防止します。

根太レス仕様 参考施工図(大引きと平行に施工する場合)

※より高い断熱性能が必要な場合は、アストロ-F をご使用ください。

根太レス仕様 参考施工図(大引きと直交して施工する場合)

※より高い断熱性能が必要な場合は、アストロ-F をご使用ください。

遮熱材に関する注意点

施工に関する注意点

  1. 重ねて施工するのは絶対に避け、必ず突き付けで施工してください。
  2. 熱源方向に必ず空気層を設けてください。
  3. ステープル・釘等を使用する場合は、電触防止のため非金属製のものを推奨しております。 また、鉄部に接触する場合には緩衝材を入れるなどして、直接触れない様にしてください。

床への施工に関する注意点

  1. 大引きにかけて施工する場合は、不陸を防ぐため大引き上の気泡シート層をパッキンで調整してください。